image-イマージュ-
周辺ガイド

周辺ガイド

琴弾公園(銭形砂絵)

一部瀬戸内海国立公園にも含まれる名勝 琴弾公園。園内には周囲345mもある巨大な寛永通宝の銭形砂絵があり、一夜にして作ったと伝えられている。瀬戸内海を背景に2kmにわたる白砂青松の有明浜と銭形砂絵は、琴弾山山頂からの眺望が見どころとなっている。

銭形砂絵

有明浜

瀬戸内海に沈む夕日が美しく「日本の夕日100選」にも選ばれている。2㎞にわたって白い砂浜が続く有明浜は、県内では見ることが少なくなったたくさんの海浜植物があり、春から夏にかけて次々と可憐な花を楽しむことができ、「有明浜の海浜植物群落」として市の指定文化財になっている。
また、近年は「アサギマダラ」の飛来する浜として注目されている。。
日本の渚百選。日本の水浴場88選。

有明浜の夕日

三架橋

琴弾八幡宮を参賀することから、参賀橋と呼ばれていた。日本百名橋に選ばれた観音寺市のシンボル橋。
昭和10年に現在の橋が作られ、財田川にかかる3つのアーチが美しい弧を描いている。
2020年には土木学会が選ぶ推奨土木遺産にも認定された。

財田川に映る三架橋

天空の鳥居(高屋神社)

稲の神様として古くから親しまれている。観音寺市が一望できる絶好のビュースポット。
標高404mの山頂からは観音寺市が一望でき、眼下には広大な燧灘の瀬戸内海と有明浜が広がっており、天気が良ければ石鎚山までを望むことができる。

高屋神社からの眺望

豊稔池

国内初のマルチプル・アーチ式コンクリート造ダム・豊稔池(国の重要文化財)は、堤長145.5m、堤高30.4mのコンクリート造溜池堰堤をほこり、中世ヨーロッパの古城を思わせる威容と風格があり、四季折々に見事な景観を見せてくれます。昭和前期における堰堤建設の技術的達成度を示しており、平成18年12月19日に重要文化財(建造物)に指定されました。

豊稔池堰堤

イサム・ノグチ遊具公園(一の宮公園)

世界的彫刻家イサム・ノグチがデザインした遊具彫刻が22基設置されている。一か所の設置数としては、モエレ沼公園(札幌市)に続き国内で2番目の規模を誇る。遊具彫刻は、子供たち、若者たち、お年寄りまで全ての人々が遊具を通じて、空、太陽、宇宙を感じ自然と地球との会話を楽しめる空間になっている。

イサム・ノグチ遊具

一夜庵

俳諧の祖、山崎宗鑑が興昌寺の境内に結んだ庵で日本最古の俳跡といわれている。建立は享禄元年(1528)で、その後4回ほど修復されたがほぼ原形をとどめている。一夜庵の屋根には宗鑑の生誕地琵琶湖の葦が一部使われている。「一夜庵」の名は宗鑑が来客の一夜以上の滞在を好まなかったということに由来している。

一夜庵

天空のブランコ

標高927mに位置する雲辺寺山頂公園にあるブランコ。絶景を眼下に漕げる『天空のブランコ』は日常から解放されリフレッシュできること間違いなし!三豊平野や瀬戸内海を一望することができる。特に瀬戸内海に沈む夕日は美しい。視界が良い時には、瀬戸大橋や岡山県・広島県まで見渡すことができる。

生木地蔵

生きた楠の木の中に地蔵尊がある、全国でも珍しい「生木地蔵尊」。この地蔵尊は「生木の地蔵さん」と呼ばれ、崇拝されています。生木地蔵と大楠は観音寺市指定文化財(天然記念物)に指定。
生木地蔵尊の大楠は高さ30m、幹周りは10m。樹齢約1200年と推定されており、県の保存木「ふるさとの名木」にも指定されています。この「生木の地蔵さん」にお願い事をすれば、願いが叶うと言われており、全国から参拝者が訪れています。

天空の鏡(父母ヶ浜)

紫雲出山